寄り前の外資系動動向(13社経由)は540万株の売り越し。また、SGX先物2008年3月物は前日比120円高の1万3130円で寄り付き。
昨晩のNYダウは米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した2月の製造業景況感指数は48.3%で、好不況の境目となる50%を下回ったが、結局は下げ渋りで12258.90ドルの7.49安。本日もバーナンキFRB議長講演も予定されており、これに関心が集まる。
日本市場だが、今年に入り安値引けはこれで5回目。うち3回は翌日に反発しており、戻りの目処は取り合えず1万3310円目指して欲しいところからだが、寄り天くさい気配。
寄り付けば、やはり全体が寄り天である中、非鉄、商社は高値維持。マッコーリーでは平金(5541)の投資判断をUnderperform」から「Outperform」へ、目標株価を従来の750円から1500円へ引き上げ、鉄鋼株とは対照的に資源関連だけは強い。
ところで、日経平均は昨年7月と状況が真逆の三空形成。当時はなかなか下げずに埋め切ったかと思えば、その後の8月暴落はご存知の通り。今回はどうかと言えば、メジャーSQもあり、明日以降にはいったん上に埋めるようなダマシの可能性も高い。
昨日は先物が物の見事に邪魔した格好だったが、その昨日の先物手口ではCS(クレディ・スイス)が差っ引き3820枚、GS(ゴールドマン・サックス)が差っ引き2994枚の各々売り越し。オプション手口も買い戻し、新規売りと再度仕掛けて来る可能性は高い。
ここは念のために小分けでも構わないので、外資同様にボリュームのある120プットでも買っておきたい。
その後は案の定、売り仕掛けに押された格好で、2月12日に付けた1万2923円を死守出来るかどうかの瀬戸際だったが、瞬間的に割り込むもよく耐えた印象。前場引けにかけ割り込んだままだと、一気に崩れていただろうが、これでショートカバーが入る価格帯まで持ち直し。
後場からはショートカバーが一巡した後は眠たいほどの膠着状態。1万2923円を割り込ませるか、前場高値1万3110円を抜けるかどうかだが、ここは見てるだけ。
14時半ころから個別では冶金工(5480)の1000円台タッチなど資源株はしっかりし、個別はようやく動きらしい銘柄もチラホラ。
日経平均は方向感に乏しく、中立のトレーダーばかりなのだろう。それも今晩のバーナンキFRB議長講演、今週のアメリカの指標待ちか。
急激な円高が数日遅れていれば再度1万4100円行っただろうが、バーナンキFRB議長の発言と言い、外資連中にとって仕掛ける都合の良いスケジュールがあるのだろう。
本日もお疲れ様でした。
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